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Oasys、SBI VCトレードと提携。日本円で取引ができるSBI Web3ウォレットに対応。

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysは、SBIグループのSBI VCトレード株式会社(以下「SBI VCトレード」)とパートナーシップを締結したことをお知らせいたします。

本提携では、まず今年1月より提供が開始されたSBI Web3ウォレットへのOasysネットワークの対応を進めてまいります。日本暗号資産取引業協会での承認を前提とした暗号資産交換業者SBI VCトレードでのOASトークンの取扱いの上で、SBI Web3ウォレットは、ユーザーの暗号資産と日本円の交換を自動で実施することで、ブロックチェーンゲーム内におけるアイテムNFTを日本円だけで取引しているようなUXを実現可能です。

これにより、ゲームユーザーがブロックチェーンゲームをプレイする際のトークン購入からNFT売買までのハードルが下がり、プレイヤー層の拡大に繋がると考えております。

ウォレット対応にとどまらず、NFTマーケットプレイスのSBINFT Marketへの対応、また国際的マーケットメイカーB2C2での流動性提供など、多様な連携を検討しております。Web3領域において幅広く事業を展開するSBIグループとタッグを組むことで、日本のブロックチェーン産業の発展に貢献してまいります。

■SBI VCトレード株式会社 常務取締役 近藤智彦 コメント

ブロックチェーンゲームのマスアダプションに向けて先進的な取組みを行われているOasys様との提携は、当社のWeb3領域のビジネス拡大可能性を拡げるうえでの大きな力となると確信しています。本提携のもと、オンチェーンNFT取引が可能な「SBI Web3ウォレット」をはじめ、当社グループの有する様々なソリューションを、Oasys様そして同ネットワークの参加企業様にご提供していくことで、今後のGameFiエコシステムの成長・発展を強力にサポートしてまいります。

■Oasys Director 森山 大器 コメント

Web3.0関連事業を含む先進的な事業を次々と展開されているSBIグループ様ととともに提携の第1歩を発表できたことを大変嬉しく思います。ブロックチェーンゲームのマスアダプションのためには強力なエコシステムパートナーの存在が不可欠であり、本提携を皮切りとして今後SBIグループ様との複合的な連携を検討していくことを楽しみにしております。

■SBI Web3ウォレットの活用によるUX改善イメージ

・SBI VCトレード株式会社について

SBI VCトレードは、「暗号資産もSBI」のスローガンのもと、国内最大級のインターネット総合金融グループであるSBIグループの総合力を生かし、暗号資産取引におけるフルラインナップサービスを提供しております。暗号資産交換業者及び第一種金融商品取引業者として高いセキュリティ体制のもと、暗号資産の売買にとどまらない暗号資産運用サービスや法人向けサービスの展開、さらに Web3/NFT分野の拡大に寄与するSBI Web3ウォレットのリリースなど、「顧客中心主義」に基づく革新的なサービス・ビジネスを創出してまいります。

コーポレートサイト:https://www.sbivc.co.jp/

・Oasysについて

Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトです。初期バリデータ(チェーン運用主体)はバンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社やWeb3企業など計21社で構成されており、合意形成アルゴリズムは環境面にも配慮したPoS(Proof of Stake)方式を採用しています。

独自のOasysアーキテクチャでブロックチェーンゲームのユーザーに対して取引手数料の無料化と取引処理の高速化を実現することで、快適なゲームプレイ環境を提供します。

Website: https://www.oasys.games/

Twitter: https://twitter.com/oasys_games

Discord: http://discord.gg/oasysgames