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ペペ(PEPE)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
11/15 (金)
トランプ氏の米大統領当確後の相場、主要セクターの仮想通貨や関連株の騰落率は
仮想通貨を支持するトランプ氏が米大統領選で勝利したことによってビットコインなどの価格は上昇しました。本記事では、仮想通貨や関連株のトランプ氏当確後の騰落率をまとめています。
CoinPost
11/14 (木)
コインベース、ミームコインPEPEとWIFを新規上場 価格急騰
仮想通貨取引所コインベースは14日に新たに、PEPEとWIFの新規上場を実施した。価格が高騰した。
CoinPost
11/14 (木)
米ロビンフッド、ソラナやXRPを再上場 PEPEは新規上場
米仮想通貨・株式投資プラットフォーム「ロビンフッド」はソラナやXRPなど、一度上場廃止とした銘柄の再上場を実施。トランプ氏の次期政権による業界規制緩和を見込んだ動きとされる。
CoinPost
10/30 (水)
ビットポイント、ミームコインPEPE(ぺぺ)取り扱い開始
国内の仮想通貨取引所ビットポイント(BITPOINT)は30日、新たにミームコインのPEPE(ぺぺ)を取り扱い開始した。これに伴い、10万円相当のPEPEがもらえる購入キャンペーンも実施中だ。
CoinPost
09/25 (水)
ミームコインとは?買い方・探し方 PEPEやWIF、BONKをDEXで購入する方法
2024年の暗号資産(仮想通貨)市場で注目を集めるミームコイン。代表的なPEPE、FLOKI、WIF、BONKの購入方法を解説。DEXの見つけ方からリスク管理まで。
CoinPost
08/21 (水)
韓国アップビット、主要ミームコイン「BRETT」と「PEPE」新規上場
Upbitに新たに上場されたのは、イーサリアム基盤のPEPEと、L2ベースチェーン基盤のBRETTであり、どちらもステーブルコインUSDTとの通貨ペアで取引が提供される。
CoinPost
08/15 (木)
Bybit、PEPEやBONKなど20種類のUSDCペアを近日上場予定
仮想通貨取引所Bybitは14日、20のステーブルコインUSDC通貨ペアを段階的に追加する計画を発表した。USDCでの取引需要が高まっているようだ。
CoinPost
05/28 (火)
7万ドル弱で揉み合うビットコイン、PEPEコインは過去最高値を更新
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコインが7万ドル目前で推移する。イーサリアムETF承認でミームコイン相場の投機熱が高まり、PEPEコインが過去最高値を更新し時価総額TOP20入りする場面もあった。
CoinPost

PEPEとは

2000年代初頭に流行したPepe the Frogというカエルのキャラクターをモチーフにしたミームコイン。2023年4月下旬から5月にかけて5000%上昇し、時価総額が16億ドルに拡大するなどミームコインブームに相まって注目を浴びている。

イーサリアム上で発行されたレイヤー1ブロックチェーンでドージコイン(DOGE)のフォークによって誕生した。トークンの売買の際に発生する手数料がない。

公式サイトの記述では「PEPEはミームコインであり、本質的な価値や金銭的なリターンは期待できない。正式なチームもロードマップもない。このコインは娯楽目的のみで、全く役に立たない」と明記されており、ジョーク的な側面が強くPEPEコミュニティから熱狂的な支持を集めている。

価格

  • 現在価格(2024年11月6日時点):0.000009ドル(約0.001円)
  • 年初来高値(2024年5月):0.000017ドル(約0.0026円)
  • 年初来騰落率(YTD):+550.5%
  • 過去最高値(2024年5月):0.000017ドル(約0.0026円)

価格予測

24年5月:7万ドル弱で揉み合うビットコイン、PEPEコインは過去最高値を更新

24年11月:なぜ今、ミームコインが注目されるのか?=バイナンスレポート

時価総額|関連銘柄

PEPEの時価総額は2024年11月時点で約40億ドル、「ミームコイン」セクターの中では3位に位置する。同セクターで1位のドージコイン(DOGE)の時価総額は約280億ドル。2位のシバイヌ(SHIB)の時価総額は約110億ドル。PEPE以降は、ドッグウィフハット(WIF):約20億ドルが追従する。

主な出来事

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エコシステム支援組織

PEPEコミュニティ: ミームに共感をする支持者や投資家がPEPEを主導する。ソーシャルメディアやフォーラムで活発に議論を交わしており、PEPEの今後の方針を決定する。PEPEはコミュニティ主導で運営されるため高い分散性が担保されている。

トークンアロケーション

出典: CoinMarketCap

出典: CoinMarketCap

PEPEの初期分配比率はチームに6.9%、ILO(Initial Liquidity Offering)93.1%となっている。PEPEはプレセール(先行販売)が実施されていないため、公平性が担保されている。全ての取引手数料の1%がバーン(焼却)される仕組みを採用しており、これにより総供給量が減少することで価値を向上させることができる。

PEPEの総供給量は420兆6900億トークンで、流通供給量は391兆7900億トークン(全体の約93%)。流通するコインは全て流動性プールで提供される。残りの6.9%は取引所上場、ブリッジ、その他の将来の支出目的でマルチシグウォレットに割り当てられている。

PEPEの将来性

期待される今後の動向

コミュニティの拡大

多くのミームコインに共通してコミュニティ主導の取り組みがトークンの将来性にかかっている。その点においてPEPEでは熱心なコミュニティに支援されており、ソーシャルメディアを中心にコミュニティの拡大が期待できる。

トークンホルダー数は約30万人、Telegramグループの人数は約5万人、X(旧Twitter)は65万フォロワーを超えている。

価格が下落した際にも多くのPEPEホルダーが強固に保有をしており、コミュニティによって大幅な下落が防がれている印象を受ける。将来的にもコミュニティが拡大し、投資家の参入が更に活発化する可能性があるため今後の動向に期待できる。

取引所での取り扱い

国内取引所においてもPEPEの取り扱いが開始された。国内暗号資産取引所のビットポイントは10月30日、PEPEの取り扱いを開始したと発表した。提供サービスは現物取引、暗号資産貸出サービス、自動積立が含まれる。

仮想通貨取引所のBybitも2024年8月にPEPE/USDCの通貨ペアを追加している。今後も取引所での取り扱いが増えれば更に取引量が増加することが見込まれる。

ただし、PEPEはミームコインに共通する高いボラティリティがある性質を持つため、価格変動が激しい。値動きが大きいため短期間で大きな利益と損失を出す可能性がある。

2024年に入りミームコインブームが到来しているという見方も多いため、今後も価格が上昇する可能性がある。

関連: ビットポイント、ミームコインPEPE(ぺぺ)取り扱い開始

関連: Bybit、PEPEやBONKなど20種類のUSDCペアを近日上場予定

投資リスク、懸念材料

2023年8月に創設メンバー3人による約16兆トークンのダンピングがあったことが判明している。プロジェクトのマルチシグウォレットから約16兆PEPE(当時約1500万ドル相当)が引き出され複数の取引所で売却された。悪意を持った元関係者らが結託し犯行に及んだと見られている。残された創設メンバーは騒動と損失に対してコミュニティに謝罪をしている。

PEPEに限らず、発行者や管理者の匿名性が強いミームコインでは上記のような投資リスクが存在することを理解する必要がある。

関連: ミームコインPEPEの価格暴落、16兆トークンのダンピングは内部犯行と発表

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