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レオ(LEO)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報
06/21 (火)
Bitfinexとテザー社、人材雇用継続の方針を示す
仮想通貨取引所Bitfinexと、USDTを発行するテザー社は、今後も人材採用を行っていく計画だ。市場停滞の中、人員削減を行う企業と増員を続ける企業に分かれている。
CoinPost
02/14 (月)
Netflix、Bitfinex不正流出事件のドキュメンタリー化を決定
動画配信大手ネットフリックスは仮想通貨取引所Bitfinexの流出資産を資金洗浄した夫妻についてシリーズ化をすると発表した。
CoinPost
01/02 (日)
仮想通貨の時価総額TOP20、2017〜2021年騰落率は
2017年のICOバブルから2021年夏のNFTブームまで、過去5年間の仮想通貨市場の総括と上位銘柄の変遷を振り返って見た。
CoinPost
12/31 (木)
2015〜2020年、仮想通貨「時価総額TOP20」の顔ぶれと変化
ビットコイン高騰に伴い、時価総額は50兆円を突破。2015年〜2020年の仮想通貨市場TOP20銘柄の変化とビットコイン価格の変化を調査した。
CoinPost
05/18 (土)
Bitfinexが独自の取引所トークンの上場を発表|10億ドルの資金調達に成功
仮想通貨取引所Bitfinexは、10億ドルに及ぶ資金調達を完了し、新たなトークン「LEO」を同取引所に上場させることを発表。取引開始は、日本時間で20日午後5時からを予定している。
CoinPost

Leoトークン(LEO)の概要

LEOは、海外仮想通貨取引所のBitfinexが2019年5月のIEO(Initial Exchange Offering)で販売したトークンだ。

発行元は、イギリスのヴァージン諸島を拠点とするUnus Sed Leo Limitedで、iFinex社が運営する。LEOトークンの正式名称は「UNUS SED LEO」で、発行上限枚数は1億2,900万枚となっている。

LEOトークンはBitfinex取引所のユーティリティトークンとして機能し、Bitfinex等で提供される様々な商品や、手数料の割引などに利用が可能。

また、iFinex社を含めた全関連企業の前月における収益(一部を除く)の、最低27%相当のLeoトークンをグループで買い戻し、毎月バーン(焼却)する仕組みを導入。それに加えて、Bitfinexいわく米国、ポーランド、ポルトガルの当局に凍結されているとする、Crypto Capitalの850億ドル(約950億円)の資金が戻った場合、それも同トークンの買戻しに利用されることが示唆されている。

さらに、Bitfinexのハッキングで盗難されたビットコインの内、返却された数量の最低80%相当のLeoトークンもバーンするとした。

Tetherの裏付け資金流用疑惑

LEOトークンのローンチ後、10億LEOトークンがステーブルコインのTether(テザー)と1対1でイーサリアムおよびEOSブロックチェーン上で販売。初期供給の64%はイーサリアム上で、36%はEOSブロックチェーン上で行われていた。

2019年4月には、仮想通貨界最大のステーブルコインであるTetherの裏付け資金流用疑惑が発覚し、Bitfinexとその運営元であるiFinex社に対し、ニューヨーク州裁判所から業務改善命令が出されている。