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ビットコイン取引所徹底比較|手数料・スプレッド・積立・レンディング機能のおすすめランキング

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BTCおすすめ取引所・機能比較

ビットコインへの投資を始める際、暗号資産(仮想通貨)取引所選びはどのように判断しているでしょうか?友人からの推薦、テレビCM、大手企業による運営といった安心感を感じる理由から選ぶ人も多いでしょう。

ビットコイン取引を行う際の暗号資産(仮想通貨)取引所選びのポイントには、売買や送金手数料の安さ、取引量の多さ(流動性)、送金の早さ、スマホアプリの使い勝手の良さ、セキュリティ対策、サポート体制の充実度などが挙げられます。

まず、自分がビットコイン投資に何を求めているのか、その目的を明確に定めることがスタート地点です。

投資においては、安定した取引を目指す方もいれば、より高度な取引ツールや低手数料、有利なレンディングサービスを求める方もいます。また、レバレッジ取引が可能な口座や、チャート分析や高度なツールを提供するプラットフォームの利用も、投資経験の長い投資家には重要な選択肢となるでしょう。

これらのニーズを踏まえ、日本国内の主要な仮想通貨取引所の機能やサービスを比較します。一人ひとりの投資目的や経験に合わせた、最適な取引所の選択をサポートすることで、ビットコイン投資をより充実させることが可能です。ここでは、様々なニーズに応えられる取引所を紹介し、各自に合った選択肢をご提案します。

目次

ビットコイン主要取引所6社の特徴比較・まとめ

取引所名 ポイント 取引方法 取引所
24h出来高
最小
注文数量
レバレッジ取引 積立 レンディング 解説
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード サービスが充実
入出金・出庫手数料無料
販売所(現物・レバレッジ)
取引所
非公開 販売所:1円:0.00000001 BTC
取引所:0.00000001 BTC
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitbank 取引所の銘柄種類とスプレッドの狭さ
使い勝手でも圧倒的な支持
販売所
取引所
C(500~1,000 BTC) 販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン サービス
トレーディング機能が豊富
販売所
取引所(現物・レバレッジ)
暗号資産FX
D(~500 BTC) 販売所:0.00001 BTC
取引所:0.0001 BTC
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック 初心者でも直感的なUI/UX
BTC取引所の手数料無料
販売所
取引所
A(1,500 ~3,000 BTC前後) 500円相当額以上
仮想通貨取引所 BitTrade BTC/JPY
取引所取引手数料が無料
販売所
取引所
D(~500 BTC) 販売所:0.0005 BTC
取引所:0.00001 BTC かつ 2 JPY
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer シンプルな取引所と
Crypto CFDで高機能ツール提供
販売所
取引所
bitFlyerLightning(現物・レバレッジ)
A(1,500~3,000 BTC前後) 販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC

主要6社の各種手数料比較

取引所名 販売所
手数料
BTC取引所
メイカー手数料
BTC取引所
テイカー手数料
日本円
入金手数料
日本円
出金手数料
暗号資産
出庫手数料
解説
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 無料
スプレッドあり
-0.01% 0.05% 無料 無料 無料
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitbank 無料
スプレッドあり
-0.02% 0.12% 銀行振込手数料は
顧客負担
550円
770円(3万円以上)
0.0006 BTC
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン 無料
スプレッドあり
-0.01% 0.05% 即時入金:無料
振込手数料は顧客負担
出金:無料 大口出金:400円 無料
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック 無料
スプレッドあり
無料 無料 銀行振込手数料は顧客負担
コンビニ入金:770円~
407円 0.0005 BTC
仮想通貨取引所 BitTrade
BitTrade
無料
スプレッドあり
無料 無料 クイック入金:無料(ペイジー入金を除く)
振込入金/ペイジー入金/コンビニ入金:振込手数料お客様負担
330円(税込) 0.0005 BTC
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer 無料
スプレッドあり
10 万円未満:0.15%
5 億円以上;0.01%
10 万円未満:0.15%
5 億円以上;0.01%
住信SBIネット銀行からクイック入金:無料%
別の銀行からクイック入金:770円~
220 円~
最大770 円
0.0004 BTC
  • 販売所手数料:ほとんどの販売所で手数料は無料ですが、スプレッドが存在します。スプレッドは買値と売値の差であり、事実上のコストとなるため、スプレッドの小さい取引所が低コストで取引可能です。
  • 取引所手数料(メイカーとテイカー):CoincheckはBTCの取引所手数料が一律無料でシンプルです。SBI VCトレードとbitbankはメイカーからは手数料を徴収する代わりにテイカーに報酬を与える条件であり、高頻度の取引者にとって有利です。
  • 日本円入出金手数料:GMOコインでは即時入金が無料で、他の銀行からの入金も条件によっては無料または低コストです。
  • 暗号資産出庫手数料:この手数料はビットコインを取引所から他のウォレットに移動する際にかかります。SBI VCトレード、GMOコインは出庫手数料が無料です。Coincheckとbitbank、bitFlyerは0.0005 BTC〈執筆時点に5,000円)の手数料が必要です。

メイカー取引とは?

メイカー取引は市場に流動性を提供する取引スタイルで、メイカーは指値注文を使って、「市場価格より低い買い注文」、また「市場価格より高い売り注文」を出すことでオーダーブックに注文を追加します。この結果、他のトレーダーがテイカーとして、これらの注文を即座に実行できるようになります。

この取引方式は、市場の効率的な価格形成を支援し、流動性を高めます。多くの取引所では、流動性提供者であるメイカーにマイナス手数料(実質的な還元)などのインセンティブを提供しています。

取引所の流動性比較

高い流動性を持つ市場では、市場価格に近い価格でスムーズに取引が行え、売買時の損失を最小限に抑えることが可能です。この調査では、コインポストが一定期間、各取引所のオーダーブックを観測し、スプレッド(買値と売値の差)、注文の充足度(最も安い売り注文の数量、最も高い買注文の数量)に基づいて、平均的な「取引のしやすさ」を評価しました。

取引所名 24h出来高
※Bitcoin日本語情報サイト
BTC取引所
スプレッド
最安・売注文
流動性
最高・買注文
流動性
注文・ツール 特筆事項 解説
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 非公開 C~D(5000円~) B(10万円~50万円) C(~10万円) 現物:成行、指値
レバ:+逆指値、IFD、IFO
PC:+ストリーミング、OCO
PCブラウザで「トレーダーモード」提供
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitbank B(500~1,000 BTC) A(~1,000円 B(10万円~50万円) A(100万円~) 成行、指値、逆指値 取引所チャート(TradingView)注文表示可能
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン C(~500 BTC) B(1,500円前後) B(10万円~50万円) B(10万円~50万円) 成行、指値、逆指値 取引所取引に特化したPC専用高機能ツール「WebTrader」(ウェブブラウザ)あり
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック A(1,500 ~3,000 BTC前後) B(1,500円前後) B(10万円~50万円) B(10万円~50万円) 成行、指値 取引所(板取引)はブラウザのみ対応(PC/スマホ)
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer A(1,500~3,000 BTC前後) C(2,000円~3,000円) A(100万円~) B(10万円~50万円) 成行、指値、ストップ、ストップリミット、トレーリング・ストップ注文 bitFlyer Lightning は現物・bitFlyer Crypto CFD(ファンディングレート導入)に対応

※注意事項:
市況・時間帯によるスプレッド変動: 取引環境は常に変動します。時間帯、相場状況によってスプレッドが開いたり、流動性が減少することがあります。
ボリュームディスカウント: 高額注文を行うトレーダーの方はより深い流動性水準を追跡し、一部の取引所が提供するマイナス手数料やボリュームディスカウントを組み合わせて考慮する方が適しています。

BTC取引所スプレッドの特徴、使いやすさ・取引の適性まとめ

各取引所は中級者や上級者のニーズに応じた高機能チャートや取引ツールを提供しています。これらの機能に基づいて、各取引所がどのユーザー層に最適かを分析したところ、以下のような傾向が見られました。また、送金スピードにも大きな差が見られます。


取引所名 取引所スプレッドの特徴 使いやすさ・取引の適性 解説
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 狭いタイミングもあるが、相対的にスプレッドがやや広い傾向 現物は小規模の取引に適している。PCブラウザのみ「トレーダーモード」などレバレッジ取引は高スペック。
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitbank 非常に狭いスプレッド(数円~数百円の範囲)、10~50万円の水準であれば、市場の価格に非常に近い取引が可能。 現物の調達・売却に適している。送・受金(承認)スピードの速さに定評あり、セキュリティの高さを両立。
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン スプレッドが比較的狭い(1,500円前後)。10~50万円の水準であれば、市場の価格に非常に近い取引が可能。 FXアプリで培ったチャート機能が秀逸。多様な取引方法、注文(成行、指値、逆指値)。送・受金時間がやや長い。
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック スプレッドが比較的狭い(1,500円前後)、平均取引量も比較的高い 取引所(板取引)はブラウザのみだが、シンプルなUI/UXは初心者の投資家にとって使いやすい
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer スプレッドはがある(~3000円)が希望価格帯の流動性は最も高い 大規模なトレーディングに適している。高機能(ファンディングレート導入)なデリバティブに強み

📍ピンポイントアドバイス

  • GMOコインは、外国為替FXで培った本格的な高機能チャートを備え、アラート機能やウィジェットを含む「トレーダーモード」が特に評価されています。さらに暗号資産FXにおいては、ワンタップで注文できるスピード注文機能を搭載。市場の急変動にも迅速に対応可能です。

販売所(スプレッド)の比較

複数のビットコイン販売所のスプレッド動向を一定期間、分析しました。スプレッドとは、「買値」と「売値」の差のことで、この差が小さいほど取引コストが低くなります。

取引所名 販売所
スプレッド(範囲)
注文機能 解説
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード A(3%以下) 成行・価格指定(指値)
トレーダーモードはストリーミング/逆指値/OCO注文も可
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitbank B(5%以下) 成行
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン B(5%以下) 成行
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック C(5%以上) 成行
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer C(5%以上) 成行
    観測結果:
  • Coincheck、bitFlyer、bitbank、GMOコインはスプレッドは比較的広く、結果として取引コストが高い傾向にあります。
  • SBI VCトレードは狭いスプレッドを維持しており、取引コストが低く、効率的な取引が期待できます。

📍ピンポイントアドバイス

SBI VCトレードとDMM Bitcoinは販売所であっても「指値注文(価格指定注文)」に対応しており、スプレッドも比較的低いため、初心者の方にも安心してご利用いただけます。特に、初めての投資としては、スマホアプリのUI/UXがよりシンプルに設計されているSBI VCトレードをお試しいただくことをお勧めします。

投資戦略で比較

ビットコイン投資における戦略として、現物取引を補完する「積立」サービス、利息収入を目指す「レンディング」、そして高リスク・高リターンの「レバレッジ取引」の三つに焦点を当て、それぞれに適した取引所の選び方を解説します。

  • 1.積立サービス – 定期的にビットコインを購入して積み上げる戦略です。この方法は、長期的な価値増加を見込んでいます。選ぶ取引所では、低手数料、使いやすさ、自動購入機能の有無が重要な判断基準です。
  • 2.レンディング– 所有するビットコインを利息付きで貸し出すことで収入を得る戦略です。信頼性の高い取引所選びが必須であり、安全な資産管理と競争力のある利息率を提供するかが鍵となります。
  • 3.レバレッジ取引 – 現物投資に比べて、ハイリスクハイリターンとなります。取引所選びのポイントは、証拠金に仮想通貨を設定可能か、リスク管理のしやすさ、注文の便利さなどがあります。

積立サービスを比較

取引所名 積立日 入金方法 設定受付時間 手数料相当額 注文単位 積立金額 解説
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 日次・週次・月次 ユーザーが積立金額以上の日本円残高を入金 買付時間:毎日午前10:00〜
毎週火曜日午前10:00〜
毎月28日午前10:00〜
積立サービスは無料※販売所スプレッドのみ 1円単位 500円〜200万円
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン 毎日 / 毎月10日 ユーザーが積立金額以上の日本円残高を入金 毎月10日11:00 〜 翌月10日 00:00 無料 500円 500円~50,000円
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック 月イチつみたて/毎日つみたて 指定の銀行口座から毎月引き落とし 月ごとに申込締切日、引落日、買付日を公開。毎日つみたてプランは適時対応。 0.1〜4.0% (カバー先又は同社取引所の価格に対して)。口座振替手数料、積立サービス手数料は無料 1,000円単位
毎日つみたてプランでは1日あたり約300円から
月10,000円~100万円
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer 日・週・月1回
毎月2回(1日と15日)
ユーザーが積立金額以上の日本円残高を入金 最短翌日から設定可能 積立サービスは無料※販売所スプレッドのみ 1円単位 1円~最大100万円

📍ピンポイントアドバイス

販売所でのスプレッドが狭く、1円からの投資が可能なSBI VCトレードは、ビットコインへの積立投資を始めるのにおすすめです。初心者でもコストをできるだけ抑えながら、手軽に投資を継続できます。

レンディングサービスを比較

取引所名 貸し出し期間:貸借料率 貸出数量 募集時期 自動更新 中途解約 解説
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 7日間、28日間など:コース毎に設定 0.01 BTC~ 不定期(毎月目安) なし なし
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitbank 1年:募集月毎に0.1%~5.0%までの範囲で同社が決定 0.01 BTC以上~5 BTC未満(参考年率0.5%)
5 BTC以上~50 BTC以下(参考年率1.0%)
毎月 なし あり(5%の中途解約手数料※中途解約の場合、貸借料は支払われない
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン Basic:1か月、3か月、年率1%、3%
Premium(円転特約、審査条件付き):1週間~2ヶ月、最大年率15%
B:0.1 BTC /回~100 BTC/月
P:0.05 BTC / 回~
適時 あり B:あり(中途解約手数料:償還時に受取予定の貸借料の10%※中途解約の場合、貸借料は支払われない)
P:原則なし
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック 14日:年利1%、30日:年利2%、90日:年利3%、185日:年利4%、365日:年利5% 最低1万円相当額~上限なし 常時 あり なし

レバレッジ取引を比較

取引所名 レバレッジ
取引形式
レバレッジ
売買手数料
レバレッジ
最大倍率
最小発注数量 注文種類 レバレッジ
手数料
ロスカットルール 両建て 預け入れ
証拠金
備考
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 販売所 無料 2倍 0.00000001 BTC 成行・指値・逆指値・IFD・IFO ファンディングレートが1日毎に適用
毎日変動するが、24年7月のBTC市場は+0.022%前後で安定。
証拠金維持率80%を下回った場合、現物取引を含むすべての未約定注文が取り消され、保有しているすべての暗号資産が売却される。それでも回復しない場合、保有しているすべてのポジションが強制的に決済(ロスカット)される。 暗号資産、日本円
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン 販売所
取引所
無料 2倍 0.01 BTC 成行、指値、逆指値、スピード注文、IFD、OCO、IFD-OCO 建玉ごとに0.04% / 日 証拠金維持率が100%を下回った場合、追加証拠金が発生。75%を下回った場合、ロスカット 日本円
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer 取引所 無料 2倍 0.01 BTC 成行、指値、ストップ、ストップリミット、トレーリングストップ、IFD、OCO、IFD-OCO、GTC、IOC、FOK 1.bitFlyer Crypto CFD レバレッジポイント
(建玉金額の絶対値 × 0.04% /日)の合計(単位: 円)
2.bitFlyer Crypto CFD ファンディングレート
上限値:0.375%
証拠金維持率100%未満になると、追加証拠金が発生。50%を下回るとロスカット適用 不可 日本円、BTC

主要なビットコイン取引所6社の詳細

1SBI VCトレード
東証プライム市場に上場しているSBIホールディングス傘下のSBI証券は、国内最大手のネット証券として知られる。SBIVCトレードは金融ノウハウを生かし、安心して取引できる取引所として評価されており、手数料の低さなどで個人投資家から支持を受ける。
BTC現物取引は1円単位から可能
入出金・暗号資産の出庫手数料無料
レバレッジ取引・貸コインなど豊富な機能
主なサービス
スマホ対応
基本サービスは全てスマホ対応。PCは「トレーダーモード」でさらに高機能に。
セキュリティ
金融大手SBIグループとして最新鋭のセキュリティ。住信SBIネット銀行との連携で入出金がスムーズ
取扱銘柄
24種類

こんな人におすすめ

運営企業への信頼を重視し、投資を始めて徐々にその範囲を広げたい方、ストレスフリーでビットコインを購入し、レンディングや積立などの便利なサービスを活用したい方に理想的です。申込は最短5分で完了し、「最短当日」には口座開設が完了します。

2bitbank
bitbank(ビットバンク)は、2014年から暗号資産事業を運営している実績ある取引所。関東財務局長(暗号資産交換業者)登録番号 第00004号ミクシィ社とセレス社の持ち分法適用関連会社、ビットバンク株式会社が運営。
取引所のスプレッドが狭い、流動性も高め
取引所のメイカー手数料が好条件
UIや機能がシンプル、初心者にも優しい
主なサービス
スマホ対応
基本サービスは全てスマホ対応。PCと同水準の取引を実現。
セキュリティ
第三者機関による高い評価セキュリティ 国内No.1 *18年10月 ICORating調べ
取扱銘柄
38種類

こんな人におすすめ

ビットコインの購入だけでなく、自分のウォレットで管理し、活用したい方におすすめです。出庫対応も速く、アクティブなトレーダーにとって魅力的。「最短1分*で即時承認され、すぐに取引をスタート」。*申請内容に応じて数日かかる場合があります。

3GMOコイン
GMOコイン株式会社が運営。GMOインターネットグループで培われたIT関連事業および金融事業における知見と豊富な金融実績を活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、暗号資産と外国為替FXのハイブリッド投資ができる環境を提供。
取引所のスプレッドが狭い、流動性が高い
入出金・暗号資産の出庫手数料無料
販売所・取引所(現物・レバレッジ)・暗号資産FXと多様
主なサービス
スマホ対応
多機能アプリ、外国為替FXで培ったチャートが高評価。
セキュリティ
証券取引なども取り扱うGMOグループのセキュリティ。銀行にも劣らない。
取扱銘柄
26種類

こんな人におすすめ

オリコン調査で「カスタマーサポート」評価項目において第一位を獲得しており、信頼性の高いサポートを求める方に適しています。平日9:00〜18:00の間、利用可能なチャットサービスを提供し、スマートフォンアプリからのチャット機能へのアクセスも簡単です。

4 コインチェック
コインチェックは、2012年に創業されてから仮想通貨業界をけん引してきた金融庁認可00014号の仮想通貨交換業者。東証一部上場のマネックスグループの傘下に、経営基盤とセキュリティも強化。
未経験者にも使いやすいUI/UX
取引所のBTC取引手数料無料
アンケート回答等で貯めたポイントをBTCに交換可能
主なサービス
スマホ対応
保有資産や価格変動がわかりやすい。スマホでもブラウザから取引所を利用可能
セキュリティ
マネックスグループ入り後のセキュリティ強化により暗号資産交換業者の登録を完了。
取扱銘柄
30種類

こんな人におすすめ

ビットコイン投資をお得に始めたい方、マネックス証券やマクロミルのポイントシステムと連携し、1ポイントを1円として使用可能で、持ち出し資金ゼロから投資をスタートできます。さらに、BTC取引所での手数料も無料です。

5.ビットトレード
ブロックチェーン技術とセキュリティーシステムの強みを活かし、様々な事業者に向けて技術提供を支援。暗号資産投資を2円*から始められる。(※取引所)。サービス開始以来ハッキング0件。システム監視を24時間365日実施。
利益の分析機能があり、週単位や月単位で振り返り可
貸して増やす・貸暗号資産を適時募集
BTC含む取引所の取引手数料が無料
主なサービス
スマホ対応
シバイヌ、ドージコインなどの暗号資産(仮想通貨)取引、チャート確認、ウォレット管理ができる
セキュリティ
世界最高水準のセキュリティ※2019年9月ICO Rating社調べ。
取扱銘柄
42種類

ココが便利

口座開設申込は最短5分で完了。ビットコインやイーサリアムなどの積立、レンディングも備える。取引所でビットコインの取引手数料が無料、2円という少額から投資を始められます。

6 bitFlyer
bitFlyerは2014年1月に設立された国内最大手の暗号資産交換業者。強固なユーザー基盤を誇り2021年3月には総預かり資産5,732億円を超え過去最大記録を樹立。複数の「特許」を取得するなど、高い技術開発力に裏打ちされた暗号資産・ブロックチェーンへの理解から、高いセキュリティを実現している。
高い流動性、安定した取引環境
取引所は簡易版とbitFlyer Lightningを提供
レバレッジ取引でファンディングレート採用
主なサービス
スマホ対応
販売所・取引所・高機能取引ツールbitFlyer Lightningをアプリで利用可能
セキュリティ
強固なセキュリティ、過去に一度もハッキング被害にあっていない。
取扱銘柄
36種類

こんな人におすすめ

bitFlyerは、ビットコイン投資に本格的に取り組みたい方や、金融庁の監督下で安全なプラットフォームを使用して高額のトレーディングを板取引形式で行いたい方におすすめです。

BTC取引所選びの4つのポイント

仮想通貨取引を安全に行うため、金融庁に認可された国内の暗号資産交換業者の利用が必須です。これらの事業者は、厳格なセキュリティ基準と資産管理体制に基づいて運営しており、万一の運営母体の破綻やハッキング発生時でも、分別管理によって顧客資産が保護される体制を整備しています。

そうした前提の上で、ビットコイン投資の際に取引所を選ぶ基準として、以下の点が重要となります。

  • 販売所の売買価格差(スプレッド):販売所間での価格差を確認し、有利な取引を目指します。
  • 取引所の約定しやすさ(流動性):高い流動性を持つ取引所では、スムーズな取引が期待できます。
  • 運用サービスの良さ、豊富さ:送金スピードや積立投資・レンディングなどの資産運用が使いやすいかどうかも、選択の一つの基準になります。
  • 各種手数料:ビットコインの取引所を選定する際、手数料も重要なポイントです。取引のみならず、入金やビットコインの出庫時に発生する手数料も抑えましょう。

その他にも、アプリやウェブサイトのユーザーインターフェース、運営会社の信用度など、間接的な要素を検討することも重要です。これらを総合的に比較検討し、自分にとって無理なく、安心して取引できる取引所を選びましょう。

初心者に優しい販売所とトレーダー向け取引所

ビットコインを売買する際には、「取引所」と「販売所」という二つの手段があります。以下では、取引所と販売所の主な違いを詳しくご案内します。

販売所は初心者向け・注文が簡単

販売所: ビットコインの販売所では、一般的なEコマースに似ており、運営会社が提供する価格で資産を直接購入(売却)する形式です。操作が簡単でより確実に取引でき、買い(売り)たい時にすぐに買えるメリットがあります。

販売所はスプレッドに注意が必要

スプレッドが比較的狭く、一目瞭然なDMM Bitcoinの販売所

仮想通貨の「販売所」で重要なポイントは「スプレッド」です。スプレッドとは、買値と売値の差額のこと。このスプレッドは、取引の詳細をユーザーが確認している間に価格を一時的に固定するために設定されています。

一般的に、販売所は取引所に比べてスプレッドが広く、コストが高くなりがちです。また、相場の状況によってスプレッドは変動するため、注文は最低限に留め、慌てずに落ち着いて操作することが重要です。

取引所はトレードに最適

取引所: ビットコインの取引所は、株式市場に似たシステムで、板(オーダーブック)を介してユーザー同士が市場価格で直接取引を行います。注文形式を駆使してより戦略的な取引を設定でき、販売所での取引よりも手数料を抑えられる点がメリットです。分析が得意・コスト重視の方は板取引が向いています。

取引所は流動性の見極めが重要

自分に合った取引所の流動性を見極めるためには、24時間の取引量やオーダーブックの確認が重要です。

オーダーブックは取引所での買い注文と売り注文の一覧であり、市場の供給と需要をリアルタイムに反映しています。各注文は価格と数量でリスト化され、これにより市場の流動性を詳細に把握することが可能です。

bitFlyerでは価格帯毎の注文数量が比較的高額

流動性が高い市場では、高額注文でも市場価格を大きく動かすことなく成立します(スリッページが少ない)。

注文量は比較的小さいが、数万円規模の取引であれば少ない価格差で約定しやすいCoincheck

初心者の方は、買い注文の最高価格と売り注文の最低価格の差額(スプレッド)に特に注意を払うことをお勧めします。スプレッドが狭く、適切な量のBTCが注文されている場合、市場価格に近い価格での取引成立が容易になることを意味します。

この記事の監修

各務 貴仁各務 貴仁
株式会社CoinPost 代表取締役CEO、株式会社SUDACHI Tech 代表取締役、一般社団法人WebX実行委員会 理事。
2017年に日本最大(2024年現在)の暗号資産・Web3メディアCoinPost、2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。また、次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3に特化した開発支援事業SUDACHI Techも展開する。
2024年には、経済産業省「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」にて有識者委員として選任される。

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トランプ新政権のSEC委員長、ポール・アトキンス氏が有力候補か
米国トランプ次期政権のSEC委員長候補として仮想通貨に前向きなポール・アトキンス氏が最有力と伝えられる。CFTC委員長も検討が行われているところだ。
08:15
「SECはリップル社への提訴を取り下げる可能性」元CFTC委員長
米CFTCの元委員長のクリス・ジャンカルロ氏は、SECはリップル社への提訴を取り下げるだろうとの見方を示した。同氏は、次期トランプ政権下の仮想通貨政策に特化したポジションに関心を示している。
07:45
ビットワイズ、ビットコイン・ソラナ・XRP含む指数ETFを申請
米仮想通貨資産運用会社Bitwise(ビットワイズ)は27日、「Bitwise 10 Crypto Index Fund」のETF化についてSECへ申請書を提出した。
06:40
ビットコイン相場、14万ドルまで上昇の余地は? Cryptoquantがオンチェーン分析
仮想通貨ビットコインの価格が91,000ドルまでに調整されているにもかかわらず、様々な評価指標は、ビットコイン相場が依然としてサイクルの最終局面に至っていないとしている。
06:15
リップル社、ビットワイズのXRP上場投資商品へ投資
米仮想通貨資産運用会社ビットワイズは欧州向けXRP上場投資商品(ETP)を改称し、リップル社が当該製品へ投資したことを発表した。
05:55
米上場企業SOSリミテッド、最大75億円相当のビットコインを購入へ
米NYSE上場のSOSリミテッドは2024年11月27日、最大5000万ドル相当の仮想通貨ビットコイン購入計画を発表した。
11/27 水曜日
17:02
Oasys、ゲーマー向けNFTマーケット『Bazaar』を公開
Oasysは、RaribleXと提携することによって新しいNFTマーケットプレイス「Bazaar」開設します。ゲーム特化型ブロックチェーンのエコシステム拡大を目指し、マルチチェーン対応のRarible APIを活用して、セキュアで信頼性の高いNFT取引環境を実現します。
16:10
Japan Open ChainのIEO 先行販売で申込超過、先着枠なお受付中
Japan Open Chain(JOC)のIEO先行販売が初日で募集予定を大幅超過し、着金率80%を達成。ソニーグループ等14社がバリデータとして参画する日本発のパブリックチェーンの15億円規模のIEOの進捗状況と募集概要を解説。
15:40
UPCX、決済・金融サービスに最適化されたブロックチェーン基盤のメインネットを公開
UPCXが2024年10月にメインネットを公開した。秒間10万件処理の高速ブロックチェーンを基盤に、EVM互換とクロスチェーン対応で次世代の金融プラットフォームを提供する。

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