はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨ニアー(NEAR)の買い方、おすすめ取引所比較 AI関連銘柄として注目

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
※このページには広告・PRが含まれます

AI銘柄としても注目されるニアー(NEAR)

2024年に人工知能(AI)分野の投資熱が継続する中、暗号資産(仮想通貨)分野ではニアー(NEAR)がAI銘柄の一つとして注目されます。

「イーサリアム(ETH)キラー」とも呼ばれるNEARは、単なるスマートコントラクト基盤ではなく、AIとブロックチェーンの融合を追求する次世代プラットフォームと位置付けられます。

2017年に人工知能スタートアップ「NEAR.AI」として設立したニアーは、高速処理や安価な手数料、ユーザーフレンドリーな設計を特徴とするブロックチェーンへと転身。AI研究者出身の共同創設者が率いており、AIエコシステムへの戦略的投資や革新的なプロダクト開発を通じて、ブロックチェーンとAIの融合による新分野を切り開こうとしています。

最近では、24年6月に時価総額3兆3300億ドルに達し、IT大手のマイクロソフトを抜いて世界1位となった大手半導体メーカーNVIDIA(エヌビディア)のカンファレンスにも登壇するなど、AI業界との結びつきを強める動きも。AI銘柄としてニアーに対する投資家の注目を集める要因となっています。

この記事では、急速に注目度を高めるニアー(NEAR)を取り扱う国内の仮想通貨取引所を比較し、特に投資家におすすめのステーキングサービスをご紹介します。

目次

ニアーへの投資に

主要なニアー取引所の特徴早見表

おすすめ取引所4社のメリット・デメリット、ニアーの取引方法、ステーキング報酬率、各種手数料などを比較します。

おすすめ
取引所
メリット デメリット 現物取引 レバレッジ取引 NEARステーキング
報酬率
出庫手数料 備考
1
仮想通貨取引所 SBI VCトレード
SBI VCトレード
ステーキングが便利
口座で保有するだけ
NEAR取引所に未対応 販売所 NEARは未対応 年率8.0%
手数料差し引き前*
無料 *ステーキング報酬率は24年10月見通し
2
仮想通貨取引所 CoinTrade
CoinTrade
NEARのステーキング
90日プラン
販売所 想定年率6.0%* 1 NEAR *90日間プラン

ニアーの取引所選びのポイント

これからニアー(NEAR)を買いたい方、どの取引所が良いか分からない人・買い方が分からない投資家の方は、投資目的から選んでみることをお勧めします。

1. 現物取引と積立投資
ニアーの購入方法は、Eコマースサイトのようにシンプルに購入できる「販売所」が中心です。販売所は売買価格差(スプレッド)があり、短期的な売買を繰り返すと資産が目減りする恐れがあります。中長期投資を念頭にすること、市場が穏やかなタイミングで購入したり、売却したりすることをお勧めします。スプレッドの割合は、市場が急変しているときに拡大する場合があるので、注意しましょう。

2. トレーディング、レバレッジ
国内で、ニアーに投資する方法は現物取引、それも販売所形式に限られています。今後、取引所やレバレッジ取引へと拡充されるタイミングで、トレーディングについてご案内します。

3. ステーキングとレンディング
暗号資産を預けて報酬を得るステーキングや、他者に貸し出して金利を受け取るレンディングは、受動的な収益を求める方法として近年人気が高まっています。ただ保有するより利率を見込めますし、適切な運用によって複利報酬を得ることも可能です。ただし、元本割れのリスクがあることに留意してください。取引所を選ぶ際には、報酬率や条件をよく確認しましょう。

4. Web3アプリ、ゲーム、NFT市場で使用したい
Web3ゲーム、NFTやエアドロップに興味がある方は、取引所からメタマスクなどの仮想通貨ウォレットにNEARを移動して、マーケットプレイスやゲームで使用できます。迅速な出庫サポート体制を持ち、手数料の有利な取引所を選びましょう。

ニアーのステーキングとは

ステーキングは、保有している暗号資産で収益を得る一つの運用方法。暗号資産を保有することでブロックチェーン維持への貢献になり、報酬が発生する暗号資産ならではの仕組みです。株式投資で得られる配当や不動産投資からの賃貸収入と同様に、ステーキングによる報酬も仮想通貨投資の一形態としてのインカムゲインとみなすことができます。

現在、銀行預金の利率は0.3%以下と低迷していますが、ニアーのステーキング報酬は取引所により異なるものの、一般的に年率約6%前後の運用利回りで提供されています。

ニアーのステーキングサービス比較

取引所 解説
仮想通貨取引所ランキング SBIVC
ニアーのステーキング年率8.0%(2024年10月見通し)。ステーキング手数料(通常25%)無料キャンペーン
仮想通貨取引所ランキング CoinTrade
ステーキング報酬年率:想定6.0%。ステーキング報酬の支払日は月2回。

SBI VCトレードは、申込や手続きが不要、口座でニア―を保有しているだけで、収益(ステーキング報酬)を得ることが可能。ステーキング中でも売却・出金可能です。

ニアープロトコル(NEAR)とは

ニアープロトコルは、分散型アプリケーション(dApp)プラットフォーム、ネイティブトークンは「NEAR」です。高速処理や安価な手数料、安全性、ユーザーフレンドリーな設計を特徴とし、イーサリアムの競合チェーンの一つに数えられます。

ニアーは、2017年に人工知能スタートアップ「NEAR.AI」として設立され、翌年にはブロックチェーン分野へと事業を拡大した経緯があります。2020年にはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)方式を採用するレイヤー1ブロックチェーンとしてメインネットを公開しました。

ニアープロトコルは、2020年4月にトークンセールでアンドリーセン・ホロウィッツやパンテラ・キャピタルなどから2000万ドル以上を調達しています。2020年5月にはNEAR Foundationを設立し、2020年9月にはコミュニティ主導の運営体制へ移行しました。

5つの注目点

1. 処理能力を高めるシャーディング技術「Nightshade」

ニアープロトコルネットワーク「Nightshade」は、バリデータの責任とブロックチェーン自体をより小さな部分に分割(シャーディング)することでスケーラビリティ改善。1秒間に最大10万トランザクション(TPS)を処理するよう設計されています。

2. ガス料金の一部を用いたバーン(焼却)機構とインセンティブ設計

ニアープロトコルは、独自のインセンティブ構造を採用しています。ネットワークバリデーター(検証者)には、ガス料金とは別に、NEARトークンの新規発行分が報酬として支払われます。一方、スマートコントラクトの開発者には、そのコントラクトで生成されたガス料金の30%が直接報酬として与えられます。これは開発者の継続的な貢献を促すユニークな仕組みです。

残りの70%は「バーン(焼却)」され、トークン供給量の調整に役立ちます。この仕組みにより、ネットワークの使用が増えると、取引手数料のバーンによってインフレの大部分を相殺できる可能性があります。

3. 開発者とユーザーの利便性を重視した機能設計

ニアープロトコルは、開発者とユーザー双方の利便性に重点を置いた機能を実装しています。開発者へのインセンティブとしては、前述のガス料金の一部配分に加え、開発ツールや支援プログラムも提供されています。ユーザー側では、名前付きアカウントやアカウント抽象化により、複雑な手続きなしに簡単に取引や操作ができるようになっています。さらに、開発者がユーザーのガス料金を負担できる「プリペイドガス機能」を提供しており、新規ユーザーの参入障壁を下げています。

4. カーボンニュートラル

ニアープロトコルは環境の持続可能性に重点を置いており、カーボンオフセット企業と提携してカーボンニュートラルを保証しています。NEARプロトコル上で構築する「Open Forest Protocol (OFP)」は、世界初のオンチェーンカーボンクレジットの発行を準備中。近い将来、リトアニアのカーボン開発プロジェクトから初の植林/再植林カーボンクレジットを発行予定。現在70以上のプロジェクトがプラットフォームに参加、さらに90以上が進行中です。

5. AIとブロックチェーンの融合を目指す

NEAR財団は、NEARを次世代のAI研究とアプリケーションのための最適なエコシステムにするべく、戦略的な投資を行っています。この投資により、AIの可能性をブロックチェーン上で最大限に引き出すことを目指しています。

例えば、出資先の一つであるNEAR Blockchain Operating System (BOS)は、AIを活用した小売パーソナライゼーションを提供するCosmose AIと連携、パーソナライズされたショッピング体験を提供予定。分散型のAI学習データ提供ツール「Near Task」の開発も進行中です。

AIの専門知識を持つリーダーシップ

共同創設者のイリア・ポロスキン(Illia Polosukhin)氏は人工知能研究者としてのキャリアを持ち、ビッグデータ予測分析やテキストマイニングの分野で豊富な経験を積んでいます。グーグルでは深層学習と自然言語理解のリサーチャーとして3年以上技術管理者を務めました。

ポロスキン氏はエヌビディアの大型カンファレンス(2024年3月)にも登壇し、AIや機械学習における「トランスフォーマー」モデルについて論じました。

ニアーへの投資に

NEARトークン

ネイティブトークンNEARは、NEARプラットフォーム上の取引手数料やストレージの支払いに使用されます。NEARプロトコルは現在100以上のノードで運営されており、バリデーターになるには最低67,000NEARトークンが必要です。トランザクション検証者はエポックごとにNEARトークンの報酬を受け取り、これは年率換算でNEARの総供給量の4.5%に相当します。

NEARプロトコルは取引手数料の一部を開発者に配分し、革新的でインパクトのあるdAppsを構築するインセンティブを提供しています。各取引手数料の一部は焼却(バーン)されるため、取引量が増加するほどNEARトークンの希少性が高まります。また、NEARはエコシステムの開発に再投資するために、毎年NEARの総供給量の0.5%を受け取るプロトコル金庫を設立しました。

ニア(NEAR)の現物ETFに対する期待とその根拠

米暗号資産マーケットメーカーのGSRは2024年6月、 ビットコイン(BTC)と イーサリアム(ETH)に続き、 ソラナ(SOL)が第3番目に承認される現物ETF(上場投資信託)となる可能性があり、実現した場合、価格は大幅に上昇するとの見解を示しました。

レポートでは、現物ETFの承認を獲得する重要な二つの要因として、分散化のレベルと市場の需要を挙げ、独自の指標を用いて、ニア(NEAR)を含む主要仮想通貨を分析し「ETF可能性スコア」を策定。

出典:GSR『Is Solana Next?』

先月承認されたイーサリアムがトップに、ソラナが2位、続いてNEAR、アバランチ(APT)、アプトス(APT)が上位5位を占めるという結果になっています。

ニアーおすすめ取引所の詳細

ステーキング途中でも売却・出金可能「SBI VCトレード」
東証プライム市場に上場しているSBIホールディングス傘下、SBIグループにおいて「SBI証券」という名は、国内最大手のネット証券として広く知られる。SBIVCトレードは、これまでに培った金融ノウハウを活かし、安心感に定評のある取引所として位置づけられる。手数料の低さなど、個人投資家から高い支持。
最高水準のセキュリティによる取引環境を提供
ドージ、シバイヌなど注目度の高い銘柄を取り扱う
貸暗号資産、ステーキングなど投資サービスが充実
SBI VCトレードの主なスペック
取扱い通貨 24種類
取引方法 販売所・取引所・レバレッジ
最低取引単位 販売所:0.01
投資サービス 貸暗号資産/積立暗号資産/ステーキング
各種手数料 出庫手数料無料。取引所にて、市場形成に寄与する注文方法(メイカー取引)に対して、手数料分を収益として得られる「マイナス手数料」を採用
NEARの入出庫対応 出庫手数料無料
12銘柄でステーキングサービスを提供「CoinTrade」
セレスの連結子会社である株式会社マーキュリーにより運営される暗号資産販売所。「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」は24年4月時点で11種類の仮想通貨に対応。
約10円から運用可能!のコイントレードステーク
シンプルなトレードビュー、直感的なインターフェース
プライム市場上場企業グループが提供する世界最高水準セキュリティ
CoinTradeの主なスペック
取扱い通貨 20種類
取引方法 販売所
最低取引単位 0.00005BTC(参考)
投資サービス ステーキング
各種手数料 売買手数料無料(スプレッドあり)、出庫手数料1 NEAR。
アプリの使い勝手 アプリで口座開設からステーキング、取引や送金までも完結できる

ニアーの買い方:具体的な購入までのプロセス

1. 口座開設

まずは購入の前に、仮想通貨交換業者への登録手続きを行なって口座を開設することが必要です。口座開設は主に以下のステップで進めていきます。

  1. メールアドレスを入力して登録用のURLを受信
  2. 必要事項を入力
  3. 本人確認書類を提出

まずは、自身が使用するメールアドレスを交換業者の専用ページに入力します。その後は入力したメールアドレス宛に登録用のURLが届くので専用のページを開き、多くの場合ここでパスワードの設定を行います。

次は氏名や住所、投資目的などの情報を入力。口座開設には本人確認が必要なため、必要書類をアップロードしたり、郵送したりする手続きが必要です。その後に審査が行われ、通過すればニアーを購入できるようになります。

2.入金方法

口座開設が完了したら、次にニアーを購入するために円の入金を行います。円の入金方法は、対応している銀行などが交換業者によって異なるので、必要に応じて事前に確認しておくことをお勧めします。

入金では、主に以下のような方法で最初に円を交換業者の口座に預け入れます。

  • 銀行振込
  • インターネットバンキングから入金
  • コンビニから入金

入金後、自身の口座に円の残高が反映したら、その資金を使ってニアーの購入が可能。販売所を選んで、必要事項を入力して購入手続きを行います。

3.ニア―(NEAR)の買い方(SBI VCトレード)

「販売所」では、同社が設定した価格でニアー(NEAR)の売買が行えます。購入は提示された買取価格で、売却は売り価格で行われ、操作が直感的で初心者にも理解しやすいです。しかし、購入価格と売却価格の間にスプレッド(価格差)があるため、短期トレードには不向きです。

販売所の利用画面

ログイン後の画面では、購入を希望する通貨を選択すると、その通貨のチャートが表示されます。表示されたチャート画面の右下にある「買う」ボタンをタップすることで、購入画面へ移動できます。購入画面では、「今すぐ注文」および「価格指定注文」という2種類の注文方法から選択可能です。

「今すぐ注文」を選ぶと、同社が設定する現在の価格でビットコインを売買することができます。この方法では、購入は提示された買取価格で、売却は売り価格で実施され、直観的な操作性により初心者でも容易に理解し使用できます。

一方、「価格指定注文」では、ユーザーが希望する価格に到達した際に自動的に売買が実行される予約注文を設定できます。このオプションは、チャート画面の青枠で囲まれたタブをタップすることで選択でき、「このレートになったら」または「数量」の項目をタップして、希望する価格や数量を指定することが可能です。

ニアーに関する税金について

仮想通貨取引で生じた利益は原則「雑所得」として取り扱われます。日本円との売買で得た利益だけではなく、仮想通貨同士を交換したときに生じた利益やステーキングなどで得た報酬も課税対象となります。

また、NFTの購入時、ニアーを取得したときの価格よりも値上がりした状態であれば、決済時の差額が利益とみなされます。NFTを所持するだけであれば基本的に税金はかかりませんが、売却して利益を得た際は通常の仮想通貨取引と同様に所得とみなされますので、注意してください。

なお、雑所得に分類される仮想通貨取引での所得は、給与所得などの他の所得と合算した金額に対して税率がかけられます。税率は、所得が多いほど高くなる「累進課税」が適用され、下表の通り5%から45%の7段階に分かれています。住民税も合わせると最大で約55%の税率が課されます。

出典:国税庁

ニアーはNFTの購入やステーキングにも用いられるため、取引量が多くなりがちで損益計算も煩雑になりやすいです。確定申告の際には、さまざまな取引所・プラットフォームから取引履歴を集めることになり、申告額を誤った際にはペナルティが課されることもあるので、細かな管理をおすすめします。

ニアーを購入する上での注意点

最後に、ニアーを買う上で考慮した方が良い重要ポイントを紹介します。

まずは、少額から投資し始めることを検討してみてください。仮想通貨は株式などと比べると少額で投資することが可能です。ニアーは1NEAR(約670円:24年10月時)以下でも購入することができますので、まずは慣れることから始めるのも1つの方法です。

次に、投資は余剰資金で行いましょう。これは仮想通貨に限らず、資産運用のポイントとしてよく挙げられています。生活に必要なお金や将来使う予定のある資金ではなく、当面は使う予定のないお金で投資するようにしてください。

仮想通貨にも、手元の資金よりも大きな利益を狙える「レバレッジ(証拠金)取引」という投資手段もありますが、大きな利益を狙える分、損失のリスクも大きくなります。投資金額を増やしたり、レバレッジ取引をしたりする前に、まずは余剰資金を使って少額投資を行うことから始めることをお勧めします。

記事の監修者

各務 貴仁各務 貴仁
株式会社CoinPost 代表取締役CEO、株式会社SUDACHI Tech 代表取締役、一般社団法人WebX実行委員会 理事。
2017年に日本最大(2024年現在)の暗号資産・Web3メディアCoinPost、2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。また、次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3に特化した開発支援事業SUDACHI Techも展開する。
2024年には、経済産業省「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」にて有識者委員として選任される。

関連記事

銘柄別 テーマ別

本記事は企業の出資による記事広告やアフィリエイト広告を含みます。CoinPostは掲載内容や製品の品質や性能を保証するものではありません。サービス利用やお問い合わせは、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは、本記事の内容やそれを参考にした行動による損害や損失について、直接的・間接的な責任を負いません。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、ご自身で調査し、自己責任で行ってください。

CoinPost App DL
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/28 木曜日
16:32
米政府によるトルネード・キャッシュへの制裁、米連邦控訴裁判所が地裁判決覆す
米第5巡回控訴裁判所は、米財務省の外国資産管理局が暗号仮想通貨ミキシングサービス「Tornado Cash(トルネード・キャッシュ)」へ科した制裁は違法であるとして、昨年8月の連邦地裁の判決を覆した。
13:50
「ビットコインバブル」をどう見るか クリプトアナリストが解説|WebX STUDIO
11月28日の仮想通貨朝ニュースでは、話題の「ビットコインバブル」について、CoinPost代表の各務氏と仮想NISHIが解説。企業の投資動向や各国の法整備状況など、現在の市場環境を様々な角度から考察します。
13:25
イーロン・マスク率いるDOGE省、株式市場に影響か 防衛・IT企業に迫る不透明感
イーロン・マスク氏とビベック・ラマスワミー氏が率いるD.O.G.E(政府効率化局)が、米国の株式市場および仮想通貨相場に大きな影響を及ぼす可能性がある。
12:24
イーサリアム反発、ビットコインのパフォーマンスを上回る
暗号資産(仮想通貨)市場ではコインマーケットキャップ時価総額上位の主要アルトコインで、イーサリアム(ETH)が前日比+8.1%とビットコイン(BTC)の+3.7%をアウトパフォームした。大口投資家(クジラ)の動向では流入量は714,430ETHと4週間で最高を記録している。
11:30
2024年のレイヤー1系仮想通貨上昇率ランキング Mantraが7000%以上上昇=CoinGecko
CoinGeckoが2024年レイヤー1ブロックチェーンの上昇率ランキングを発表。Mantra、AIOZ、SUIが3位までにランクインしている。
10:45
「進撃の巨人」初のメタバース進出、The Sandboxでゲーム始動
人気漫画・アニメ「進撃の巨人」が、仮想通貨イーサリアム上のメタバースゲーム「The Sandbox」に新たなゲーム「Attack on Titan: Invasion」として登場した。
10:00
自民党デジタル社会推進本部、web3担当を新設
自民党デジタル社会推進本部にweb3担当のポジションを置くことを平デジタル相が明かした。このポジションには、web3PTの事務局長を務めた塩崎議員が就く予定である。
09:30
トランプ新政権のSEC委員長、ポール・アトキンス氏が有力候補か
米国トランプ次期政権のSEC委員長候補として仮想通貨に前向きなポール・アトキンス氏が最有力と伝えられる。CFTC委員長も検討が行われているところだ。
08:15
「SECはリップル社への提訴を取り下げる可能性」元CFTC委員長
米CFTCの元委員長のクリス・ジャンカルロ氏は、SECはリップル社への提訴を取り下げるだろうとの見方を示した。同氏は、次期トランプ政権下の仮想通貨政策に特化したポジションに関心を示している。
07:45
ビットワイズ、ビットコイン・ソラナ・XRP含む指数ETFを申請
米仮想通貨資産運用会社Bitwise(ビットワイズ)は27日、「Bitwise 10 Crypto Index Fund」のETF化についてSECへ申請書を提出した。
06:40
ビットコイン相場、14万ドルまで上昇の余地は? Cryptoquantがオンチェーン分析
仮想通貨ビットコインの価格が91,000ドルまでに調整されているにもかかわらず、様々な評価指標は、ビットコイン相場が依然としてサイクルの最終局面に至っていないとしている。
06:15
リップル社、ビットワイズのXRP上場投資商品へ投資
米仮想通貨資産運用会社ビットワイズは欧州向けXRP上場投資商品(ETP)を改称し、リップル社が当該製品へ投資したことを発表した。
05:55
米上場企業SOSリミテッド、最大75億円相当のビットコインを購入へ
米NYSE上場のSOSリミテッドは2024年11月27日、最大5000万ドル相当の仮想通貨ビットコイン購入計画を発表した。
11/27 水曜日
17:02
Oasys、ゲーマー向けNFTマーケット『Bazaar』を公開
Oasysは、RaribleXと提携することによって新しいNFTマーケットプレイス「Bazaar」開設します。ゲーム特化型ブロックチェーンのエコシステム拡大を目指し、マルチチェーン対応のRarible APIを活用して、セキュアで信頼性の高いNFT取引環境を実現します。
16:10
Japan Open ChainのIEO 先行販売で申込超過、先着枠なお受付中
Japan Open Chain(JOC)のIEO先行販売が初日で募集予定を大幅超過し、着金率80%を達成。ソニーグループ等14社がバリデータとして参画する日本発のパブリックチェーンの15億円規模のIEOの進捗状況と募集概要を解説。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/12/01 09:30 ~ 20:00
東京 墨田区文花1丁目18−13
重要指標
一覧
新着指標
一覧